「ミャオーン ミャオーン」

「ミャオーン　ミャオーン」

myao-n myao-nとやや「オ」を長く伸ばして高い声で穏やかに鳴きます。

日本語にすると

「こっち見て」
「あそぼー」
「かまってー」

甘え気分です。

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どんな時に

飼い主に甘えたいとき、遊んでほしい時に出す声です。

例えば、用事をしているといつの間にか足元に来て、こんな風に鳴いたりします。

飼い主に自分の方に注意を向けさせたいのですね。

体の状態は？

しっぽをピンとたてて足にすり寄ってきます。

鼻先や額、首のあたりを擦りつけてくることが多いです。

ネコは気分屋さんなので、自分が構ってほしい時には積極的にアピールしてきますけど、放っておいてほしい時に構われるととたんに機嫌が悪くなります。

甘えモードの時が遊ぶチャンスとも言えます。

「ミャオーン　ミャオーン」と声をあげてアピールする以外にも、新聞を読んでいると新聞の上に座り込んだり、スマホをいじっていると膝の上に乗ってきたりすることがあると思います。

これは飼い主の視界に強制的に入って自分に気を引こうとしているのです。

同じように構ってほしいという気持ちの表れです。

声を出さないときも無言のアピールをしてきた時は少し時間を割いて遊んであげましょう。

また、尻尾をピンと立ててお尻の穴を見せているのは子猫時代に母ネコに排せつの世話をしてもらう時の仕草でもあるので、飼い主に尻尾を立てて近づくのは子猫気分で甘えたい気持ちなのです。



と言うか、飼い主と遊んであげるのもぼくらの仕事さ。


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