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「ン―」という猫の鳴き声は?

「ンー」「ンー」



「ンー」「ンー」と甘えた声で

日本語にすると



「遊んでー」
「だいすきー」
「ごはんー」
「だっこー」
etc

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どんな時に



プン太は普段からよくこう鳴いています。

家に慣れたころから「ンー」って鳴くことがふえました。

家では「ニャー」というよりもこっちの鳴き方の方が多いんだ。

私が呼んだ時にも「ンー」って返事することもあるし、いろんな意味があるみたいだ。

他の鳴き方と組み合わせていることも多いしね。

ネコ同士の会話を見たことが無いけど、

仲良くなる時にはお互いにこう鳴いて、

距離を縮めていくと言われています。

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身体の状態は



上目遣いで近寄ってきたり、きちんとお座りしてみてり、色々です。

尻尾もピンと上に立てていたり、からだに巻いていたり、だらんとしていたり、しているね。

でも、リラックスしていたり、うれしいときみたいだよ。

いずれにしても、人間との関係がとてもうまくいっている証拠だと思いますよ。

ま、信頼関係が出来ている証拠だから、飼い主としてはうれしいことですね。

プン太コメント.jpg



「ンー」は僕らにとっては日常の言葉さ。

Tさんはイマイチわかっていないようだからちょっと教えるね。

ネコ同士で仲良しな間柄では「ニャー」ってあんまり言わないんだ。

だから、僕らに「ンー」って言われる人間はネコの仲間だと認められているってことだよ。

意味をすこし教えるとね、

・お茶碗の前や上目遣いでお座りして「ンー」というときは

まずご飯だね。お腹空いたときだよ。

・「ンンー」ってしきりに言うときは

飼い主さんの答えが違うときだよ。

違うよ、わかんないなー、って感じかな。

でも、怒っているんじゃないよ。

・高い声で「ンー、クルルッ」っていうときには

甘えたいときだよ。

だっこ―、とか、撫でてー、とか、一緒に寝よう、って感じだね。

スキンシップを望んでいるときが多いんだよ。

こんな感じで、色々というんだけど、伝わらないこともあるよ。

でも、違ったら「違う」って言うから次の答えを探してほしいね。

顔の表情も気持ちがとても表れるから、すぐにわかるよ。

少し勉強してよ。

せっかく僕たちの仲間になれたんだからさ。

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