「ニャアーオ ニャアーオ」
nya
a-o nya
a-oとやや後ろにアクセントを置いて
声は大きいけれど穏やかな感じで
日本語にすると
「ちょうーだい」
「これ食べた―い」
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どんな時に
飼い主にごはんを要求している時です。
お腹が空いた時に催促するときの鳴き声です。
初めのうちは声も小さいのですが、だんだんと大きな声で鳴くようになります。
体の状態は
きちんと前足を揃えておすわりの状態です。
目は飼い主をじっと見つめて、耳をピンとたてています。
いかにも甘えたような表情をしていて、キャットフードのしまってる場所や、餌のボウルのところを行ったり来たりすることもあります。
それでも飼い主が餌をくれないとじれて物を落としたりして何とか飼い主の気を引こうとします。
犬と違ってネコは飼い主を自分の主人ではなく、餌をくれて身の回りの世話をしてくれる同居人と思っているようです。
媚びたりするのではなく、駆け引きをしようとするのもネコの特徴。
ところで、日本ではネコの好きな食べ物は魚と言うイメージがありますが、本来はネズミとか鳥とか狩っていた動物です。
だから特別魚が好きな訳ではありません。
江戸時代は食事の主なタンパク源は魚だったので、人間の残り物を貰っていたネコもその食生活を引き継いで魚好きのイメージが出来上がりました。
種類にもよりますが魚ばかり食べているとビタミンEが不足しがちになります。
狩りをしない今の飼い猫は飼い主が栄養に気を付けなければいけません。
と言っても市販のキャットフードはバランスをきちんと考えてあるし、年齢やタイプも様々なのでネコの状態に合わせて選べば神経質になる必要もありません。
ぼくらは規則正しいんだ。
お腹がすく時間も決まっている。
人間の都合に合わせるのは疲れるよ。
猫語⇒日本語 索引
日本語⇒猫語 索引
2015-07-21 08:00
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