「ゴロゴロゴロゴロ」
低く、弱々しいトーンで喉を鳴らします。
日本語にすると
「しっかり しっかり」
「がんばれ がんばれ」
満足して幸せな時とは、声の高さが違います。
ネコが具合が悪い時に出す音。
自分の感情を鎮めるために出すとも言われています。
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どんな時に
例えばネコが怪我をしている時、
具合が悪く病気の時などに出す音です。
不安な気持が大きく、触られるのも嫌がります。
もしネコがこんな鳴き方をしていたら体に異変がある証拠です。
動物病院で診察をしてもらいましょう。
体の状態は?
耳を伏せて、丸くなって動こうとしません。
ヒゲは下に垂れていて、体全体が緊張しています。
お気に入りのクッションや、部屋の隅のせまいところなどに入ってしまう事も。
この状態のネコは気力も体力も弱っているので、安全で見つかりにくい場所に隠れて回復を待っています。
野生時代に外敵から身を守るために身に付けた習性の一つと言えるでしょう。
ネコはよく
「自分の死に際を人に見せない」
と言われましたが、外出自由のネコが大きなけがをしたり、具合が悪くて身を隠しているうちに衰弱死してしまうケースが多いことからこう言われたのではないかと思います。
今では室内外のネコが増えているので飼い主に看取られる方が多いのです。
ネコのSOSサインを見逃さないようにちょっとした仕草にも気を配りましょう。
例えばいつもは抱っこをせがむのに、抱かれるのを嫌がったらどこか怪我をしている可能性があります。
具合の悪い時はじっとして体力を温存するのさ。
猫語⇒日本語 索引
日本語⇒猫語 索引
2015-07-18 09:13
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