「カッカッカッカッ」(小さな声で)
短く喉を絞るように連続してなきます。
日本語にすると
「逃げるなよ」
「じっとしていろよ」
「捕まえてやるぞ」
と言う感じです。
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どんな時に?
ネコがこの鳴き声と言うか「音」を出す時は窓の外を眺めている時です。
その先を見ると必ず鳥がいるはず。
電線にとまっているか、屋根の上にいる鳥を狙う気分になっているのです。
でも実際は飛びつこうとするのではなく、ハンターとしての本能から出る鳴き声みたいですね。
狩りをしている自分をイメージしているのかもしれません。
ネコのひとり言の一つと言えるでしょう。
体の状態は?
窓の外をみてお座りしていたり、普通の姿勢で止まっていたりします。
じっと鳥を見つめていて声をかけてもあまり反応しません。
鳥が飛び去ってしまうと、思い出したように毛繕いを始めます。
ネコの毛繕いはトイレの後や体の手入れの他に緊張をほぐす時ストレス解消の意味もあります。
この場合の毛繕いは鳥を捕まえたいけどどうにもできないと言うフラストレーションからでしょう。
オス同士のけんかの途中でもお互いが毛繕いをしている場合がありますが、これは緊張をほぐすため。
ネコがいつもよりも余計に毛繕いをするようになったら何らかのストレスがあるのかもしれませんから疑ってみてください。
あと、皮膚に炎症が起きていないかもチェックしてみましょう。
毛繕いはネコの精神状態と健康状態を測る目安にもなります。
獲物を狙うのはぼくらの本能だからね。
手の届かない獲物も血が騒ぐんだ。
猫語⇒日本語 索引
日本語⇒猫語 索引
2015-07-14 05:47
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