「ニャニャッ」
nya
nyaと後ろを上げる感じで弾むように鳴く。
声の大きさは普通くらいです。
日本語にすると
「そう、それ、待ってたよ!」
と言う意味です。
どんな時に?
これは飼い主が
「ごはんですよ!」「ごはんだよ!」
言った時に、ネコもごはんが食べたかったときの反応です。
鳴き声と言うよりも飼い主さんへの返事ですね。
自分の願いがかなった時の嬉しさをあらわす鳴き声でもあるので
「やったー!」とも訳せますね。
ネコの知能は人間で言うと2歳児位のレベルと言われます。
普段から会話をしているのならば簡単な言葉は覚えてしまいます。
学習能力が非常に高いので、飼い主さんが、
「ごはん」
と言うとそのまま
「ごはん」という発音を覚えてしまうネコもいるくらいです。
特に自分にとって都合のよい出来事特に欲求の大きいものは覚えやすいと言われています。
また反対にいやな事、いたずらして飼い主に注意された時の
「ダメ!」の意味も覚えやすいようです。
と言ってもネコの発音できる音は限られているので、その範囲内での事ですが。
体の状態は?
この時のネコは期待と要求が入り混じりながらも喜びが一番大きな状態。
尻尾はピンとたて、髭も横にピンと張っていて、活き活きとした顔で飼い主を見つめます。
ネコの返事が引き出せればコミュニケーションがうまくいっている証拠ですね。
普段から餌をあげるとき、遊んであげる時、出かけるとき、帰ってきたときなどに声をかけてる習慣をつけると答えてくれるようになるでしょう。
Tさんも最近はぼくの気持ちが分かるようになってきた。
返事をして上げていた甲斐があったよ。
猫語⇒日本語 索引
日本語⇒猫語 索引
2015-07-05 15:58
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