「シャアー」と短く声をあげる。
syaa- と最初の音が強く出ます。
日本語にすると
「あっち行け!」
「もう触るな!」
と言っているのです。
体の状態は
くつろいだ格好、例えば香箱座りをしたまま発することが多いです。
表情は険しく、額に皺をよせるような感じで明らかに怒った感じで威嚇します。
顔だけは相手の方に向けるのですが、姿勢はそのままです。
どんな時に?
ネコがこの声を発する時は
まったりとくつろいでいるのに邪魔された時です。
例えば
べたべた触りすぎたり、
ネコが嫌がっているのに構いすぎる時ですね。
よく、子供が加減を知らずに怒らせてしまう事がありますけど、ネコがこの声を発したらやめるようにしましょう。
ネコは人間の都合に合わせて大人しくしていません。
もう嫌だという警告がこの鳴き方なので、そっとしておいてあげましょう。
また普段は気持ち良さそうに触らせてくれても、機嫌が悪い時もあるのでそんな時はかまいすぎない事。
特に親戚の子供が一人でのんびりくつろいでいるネコのところに行ったら注意して見ていましょう。
ネコはまったりしているところを邪魔されるのを一番嫌います。
されたことへの不満とやめろという要求が入り混じった呻りは出来るだけ発することのないようにネコの個性を観察しておけば人も猫も上手くやっていけます。
ネコの機嫌を伺う目安としてこんな方法があります。
それは尻尾を見る事。
もし、ネコが尻尾を1秒間隔くらいで左右に振り始めたらいらいらし始めた証拠です。
これをサインに構うのをやめればネコに不愉快な思いをさせることも無くなります。
犬の場合は尻尾を振っていると機嫌が良いのですが、
ネコは逆でイライラのサインです。
特に振りが早い時は気をつけましょう。
空気読まないひとは嫌い!
でもすぐは攻撃しないよ。ケンカは好きじゃないからね。
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2015-06-27 18:27
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