「ニャンッ」
声の大きさは普通
高く短い鳴き声
「ン」に強いアクセントで、伸ばすこともありません。
日本語にすると
「元気だった？」
「やあ！」
「なでてもいいよ」
人間に対する
友好的な気持のこもった鳴き声です。
この声で出迎えられたら歓迎されていると思って間違いないです。
体の状態は
小首をかしげて、見上げながら鳴きます。
耳は立っていてリラックスしている状態。
お座りしている時もあれば、近寄ってきてそのまま上を見上げている時もあります。
どんな時に？
猫がこの声とこの仕草をするのは
自分の好きなおなじみのお客さんに対してだけ。
お気に入りの人で、来てくれてうれしいと思っているのでしょう。
気持ち的には
うれしいなと言う気持ちと
遊んでくれるかな～という期待、
撫でてよという要求が混じっています。
ネコは好きな相手には自分から寄って行って甘えます。
撫でてあげたり膝の上に乗せたりして遊んで満足させてあげましょう。
玄関先でこんな迎えられ方をされたら思わずいとおしくなりますね。
ネコに好かれる人嫌われる人
歓迎されるにこしたことはありませんけど、
ネコに好かれる人と嫌われる人ははっきりしているようですね。
嫌われる人の例をあげて見ると
・声の大きい人
・子供
・しつこい自称猫好き
が典型です。
ネコは耳が非常に良いのでうるさい人は騒音でしかないみたいです。
子供は加減を知らず、ネコを乱暴に扱ったり、予測不可能な動きをするのでネコも怖いのです。
ネコは単独で行動する動物で気分屋です。
かまってほしい時以外にしつこくされるのはストレスになるんですね。
ですからこういう人のところには近づこうとしませんし、
家に来てもちらっと見てほかの部屋に行ってしまったり、声を掛けられてもスルーして逃げたり、寝床に行ってしまいます。
気まぐれなようですけどそれがネコです。
犬のように忠実に、というのは無理でしょう。
ぼくらは気に入った人とは仲良くするよ。
いくら人間がぼくらを好きでもダメだよ。
ごはんくれる人はだいたい好きだけどね。
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2015-06-27 09:02
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