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ゴロゴロ(高めの声で)

「ゴロゴロ」と高い音で喉をならすのは
嬉しい気持ちでいっぱいのとき。

喉の鳴らし方は力強く、一定のリズムで
gorogorogoroと響くように聞こえますよ。

日本語にすると


「まんぞく~」
「しあわせ~」

この音をだしているときのネコは最高のしあわせを感じている時です。

どんな時に?


・飼い主の膝の上

この時は飼い主さんに

「どこにも行かないで~」
「このままでいて~」

という気持ちも混じっているかもしれませんね。

・好きな人に撫でてもらっているとき

大好きな人に撫でてもらって満足、満足と言う気持ちでしょう。

・好きな人に抱っこされているとき

子猫気分で甘えているときにも喉を鳴らします。

・ごはんの後でおなかいっぱいのとき

お腹が満たされて幸せ気分でいっぱいです。

よろこびの気持ちがMAXで幸せな気持ちで満たされているのは間違いなし。

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体の状態は


・体の力が抜けて完全にリラックス

全身が脱力しています。

・仰向け、横向きの時も足の力が抜けている

へそ天で寝ていたり、体を伸ばした状態

・飼い主の膝の上では香箱すわり

前足を丸めて体の下に入れて、幸せそうな顔で飼い主さんの顔を見上げます。

・目を細めてうっとりとした顔

まるで極楽、極楽と言っているみたい。

ゴロゴロの鳴き声の秘密


この鳴き声の秘密は科学では解明されていない不思議な猫の生態のひとつ。

一説では

猫には普通の成体とは別に喉頭質皺壁と言う仮声帯があってその部分の筋肉が振動することでこの音がでる

と言われ、また一説では

気管と横隔膜の筋肉が振動して喉に伝わる

静脈血が腹部から胸部に入るとき血流が乱れ胸の空洞内で反響する

と言われています。

いずれも確証はありません。

猫にいつもこの声を出させている飼い主さんは間違いなく良い飼い主さんです。

プン太コメント.jpg

うれしいと自然に出ちゃう声なんだ。 気持ちはある程度顔にも出るんだけどね。


※おなじゴロゴロでも低く弱々しいトーンで体が緊張していたら逆に具合が悪いサインですから注意してください。

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日本語⇒猫語 索引

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